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【臨床力を高める!根管治療の基礎から応用までの完全ガイドvol.2】根管治療成功の基盤を築く!髄室の拡大から根管長測定までの重要ポイント
こんにちは、ほうじょう歯科医院の北條です。全5回のこのコラムの第二回は髄質開拡から根管長測定のお話しをさせて頂きます。髄室開拡は根管治療の最初の難所です。大きく拡げると治療は行いやすくなりますが、後の歯根破折を考えると小さい方が良いようにも思われます。色々な意見はあっても良いと思いますので、ここでは私の個人の意見として受け取ってください。
- 著:北條 弘明 先生 /
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地域医療に貢献 公立小学校に歯科用ユニットを設置! その取り組みと新しい可能性とは?
みなさんこんにちは。Dentwave編集部です。 学校歯科検診に関して、どのような印象をお持ちでしょうか? Dentwave会員に、「学校歯科検診で困難を感じることは何ですか?」とアンケートをとったところ、検診環境(照明や椅子など)の不備と回答した方は最も多く58.1%、次いで時間の不足、検診対象者数の多さと回答した方がともに40.2%、保護者への情報提供が不足していると、限られた設備と時間での診察に難しさを感じられている方が多いことが分かりました。 そこで本記事では、長崎県雲仙市で「まき歯科あづま」を経営する副島隆太先生に、地域医療の向上を目的に、地元小学校に歯科用ユニットを設置するという革新的な取り組みを行った背景や導入の経緯、実際の効果、そして今後の展望についてインタビューをさせていただきました。
- 著:副島 隆太 先生 /
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これで変わる!小児歯科の自費率アップ術を歯科衛生士が徹底解説
小児歯科において、保険治療が主流です。 そんな中で自費治療を選択してもらうには、保護者への教育が鍵となります。 本記事では、歯科衛生士がどのようにして保護者に対する教育を行い、自費率をアップさせるかについて詳しく解説します。
- 著:nishiyama /
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小児の近代病「口腔発達不全症」の治療と予防にフォーカス 代表理事井上敬介先生に聞く! 日本小児口腔発達学会発足のワケ
皆さんこんにちは!Dentwave編集部です。 現代の歯科医療では、子どもの口腔機能の未発達や不全が、歯並びの悪化や全身の健康に影響を及ぼすケースが増加しています。しかしながら、従来の矯正治療ではこれらの根本的な原因にアプローチすることが難しいとされており、小児歯科を実施している歯科医師の先生方には小児患者の将来的なリスクを見抜くための知識や、今の時代に適した治療方法を学び直す必要性が出てきています。そこで注目されているのが、日本小児口腔発達学会です。 そこで本記事では日本小児口腔発達学会を発足された井上敬介先生に今、小児歯科で起きている異変を踏まえ、学会設立の経緯から今後のビジョンまでインタビューさせていただきました。どうぞ最後までご一読下さい。
- 著:井上 敬介 先生 / Keisuke Inoue DDS Ph.D. /
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口腔機能発達不全症 一般歯科医院での捉え方と考え方
口腔機能発達不全症とは、子どもの口腔機能が正常に発達しない状態を指します。この症状は単に歯の問題だけでなく、発音や食事、呼吸など、口腔に関わる多くの機能に影響を与える可能性があります。 特に、口腔機能発達不全症は2018年に保険適応になったばかりの新しい病名であるため、まだ勉強中という歯科医師、歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。 私は一般歯科医院だからこそ、子どもの成長とともに、口腔機能発達不全症に当てはまる症状やMFTなどの改善策をアプローチできると思っています。 それでは具体的に、口腔機能発達不全症にどのように対処し、どのような考え方を持つべきかについて一緒に考えてみましょう。
- 著:nishiyama /
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小児患者の保護者との関わり方が苦手な歯科医師・歯科衛生士必見|保護者と仲良くなるためのコミュニケーション術
歯科医院において、小児患者とその保護者との良好な関係は、歯科治療の成功と患者の継続的な来院に不可欠です。しかし、初めて来院される患者や小児の場合、どのようにコミュニケーションを取るべきか悩むことも多いでしょう。 そして、子育てをしたことがない方は、保護者とのコミュニケーションを難しいと感じることも多いのではないでしょうか。 実際に筆者の私もその1人で、小児歯科に勤めたての頃は「子育てをしたことがないから、あれこれ言っていいのだろうか」と考えることもありました。 しかし私達はプロフェッショナルな歯科医療従事者であり、患者や保護者に必要な情報を届ける義務があります。 この記事では、保護者と仲良くなるための効果的なコミュニケーション術について詳しく解説します。
- 著:nishiyama /
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【臨床力を高める!根管治療の基礎から応用までの完全ガイドvol.1】根管治療の第一歩〜正確な根管口探索の技法、マイクロスコープ導入の意義〜
こんにちは、ほうじょう歯科医院の北條と申します。この度はデントウェーブさんでコラムの連載をさせていただくことになりました。全5回を予定しており、第1回目は根管口の探索とマイクロスコープの導入についてお話しさせていただきます。 このコラムをお読みの先生で普段からマイクロスコープを使用している先生はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。お顔を見ながらお聞き出来ないのが残念ですが、マイクロスコープの普及率が約10%と言われていますので、10人に1人くらいのイメージでしょうか。若手の先生方の方が使用率が高く、マイクロネイティブ世代なんて言葉もあるくらいです。今後はマイクロスコープがより一般的になって行くことは間違いないと思います。 マイクロスコープで一番大きな役割を果たすのが根管口の探索と思われます。直線的な根管で再根管治療の場合は根先まで見えることもありますが、多くの症例ではそこまで見えることはありません。マイクロスコープを使ったことが無い先生からすると、「根先や側枝まで見えないのであれば無くても変わらないのでは?」と思われるかも知れません。しかし、根管治療というのはそうシンプルなものでも無いのです。
- 著:北條 弘明 先生 /
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【か強診・口管強とは?】2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定を解説!
2024(令和6)年度の歯科診療報酬改定により、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)は、口腔管理体制強化加算(口管強)に改変されました。本記事では今回の診療報酬改定の概要や、口管強の届出を行うメリット等について解説します。
- 著:ミホ /
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歯科衛生士による浸潤麻酔について 日本歯科麻酔学会認定歯科衛生士の立場から考えてみる
みなさんこんにちは。企画担当です。先日Dentwave/歯科衛生士のcoeにて歯科衛生士による浸潤麻酔行為についてのアンケートを取ったところ、「適切ではない」「わからない」と回答した方が約7割でした。 そこで今回は、歯科衛生士の阿部田暁子先生に【歯科衛生士による浸潤麻酔について日本歯科麻酔学会認定歯科衛生士の立場から考えてみる】というタイトルで本記事をご執筆いただきました。是非ご一読ください。
- 著:阿部田 暁子 先生 /
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口腔機能発達不全症の見分け方 ーMFTってなに?ー
現代社会において、多くの子どもに見られる口腔機能発達不全症。しかし、その症状や影響についてはまだまだ認知が低いと言えます。口腔機能発達不全症は、食事や発音、呼吸など、日常生活におけるさまざまな機能に影響を及ぼす可能性があります。この記事では、口腔機能発達不全症の具体的な見分け方について詳しく解説するとともに、その改善や予防に有効な「口腔筋機能療法(MFT)」についても紹介します。正しい知識を身につけることで、早期発見・対策を行い、健全な口腔機能の発達をサポートしましょう。
- 著:nishiyama /